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白菜あんかけご飯♪

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冬の旬といえば白菜!

秋から冬にかけては根菜が美味しい季節。
白菜も冬の野菜としていろいろな料理で活用されますね。
生でも火を通してもおいしいですが、火を通すとかさが減ってたくさん食べられるので、白菜を1株購入した時は火を通して食べると効率よく消費できます。
そこで、時短レシピとしておすすめの丼を、たくさんの白菜を使って作るレシピをご紹介しましょう。

材料は白菜のほかに、冷蔵庫の残り野菜なんでも合いますが、玉ねぎやにんじん、きのこ類は丼に合う食材なので、ぜひ入れてください。
あとはしょうがと豚ひき肉があれば完璧です。
きのこはしいたけやえのき、舞茸など何でも合いますが、しめじがあれば今回の丼によく合います。

白菜は小さめの2cm角にカットし、芯と葉の部分に分けておきます。
しょうがはみじん切り、玉ねぎは薄切りにカットし、にんじんはいちょう切りにしてきのこは食べやすくほぐしておきましょう。
白菜の葉の部分は火が通りやすいので、2cmより少し大きくても大丈夫ですが、具材の大きさが揃っていたほうが食べやすいと思います。

サラダ油をしいて熱したフライパンにしょうがを加え、軽く火が通ったら豚ひき肉を入れて色が変わるまで炒め、さらに玉ねぎとにんじん、白菜の芯の部分、きのこの順に炒め合わせます。
白菜の葉の部分はすぐ火が通るので、一番最後にさっと炒めればOKです。
野菜全体がおおまかに火が通ったら、水と酒、しょうゆ、砂糖、鶏がらスープの素を味を見ながら加え、具材にしっかり火が通るまで煮込み、最後にこしょうを振って水溶き片栗粉をでとろみをつけたら出来上がり。
あれば小口切りにした万能ねぎを上にちらすと、彩りが豊かになって食欲をそそります。

すべての野菜を小さくカットすることで火が通りやすくなり、ガスや電気などをムダに使わずエコになりますし、とろみをつけることで冷めにくくなるため、しばらくはレンジで温めなくても食べられるのがポイントです。

食材を半端に残してさらにエコクッキング

いろいろな料理をするときに、野菜が中途半端に残りそうだとつい「ちょっとだから一緒に入れてしまおう」と全部使ってしまいませんか?
けれど、きのこ一房、にんじんの端っこだけでも無理に使わず残しておくと、残り野菜でこうした丼ものを作れたり、次の料理のちょっとしたアクセントに活用できることは意外と多いです。

たくさん作って次の日もおいしく消費できる場合は別として、日頃から自炊が習慣になっている人は、ちょっとだけ食材を残しておくときっと後から大活躍してくれると思います。
肉類も少し残して冷凍したり、半端に残った食材は細かくカットしてから冷凍しておくと、疲れた日の夕食が短時間で完成するのでよいですよ。