食べられる食器とは
最近、食べることのできる食器に人気が集まっています。
食器自体が食品でできているため、中によそった食品を食べた後は、お皿やコップまで食べてしまうことができます。
ピクニックやキャンプなどに行くと、食べ終わった食器の後片付けが面倒ですし、水のないところだと洗わないままで家に持ち帰ってこなければなりません。
その点、食べられる食器であれば、食事が終わった後は器も食べてしまうことができるので、わざわざ持ち帰ってくる必要がなく、ゴミを捨てる手間もかかりません。
バーベキューに行った時なども、食べられる食器を持っていけば話題にもなりますし、より楽しいひと時を過ごすことができます。
食べられる食器いろいろ
食べられる食器の中でも、特に使いでが多くて人気なのが丸繁製菓から発売されている「イートレイ」です。
イートレイにはえびせん・オニオン・むらさきいも・焼きもろこし・プレーンの5種類の風味にあり、形も「丸型」「角波小」の2タイプがあります。
イートレイにはカレーライスやかき氷などといった、水気の多い食品を入れても大丈夫なので、いろいろな用途に使えて便利です。
液体を入れても平気な食べられるコップ「もぐカップ」も、一度は使ってみたい楽しい製品です。
イートレイと同じ丸繁製菓から発売されているもぐカップは、コーヒーや紅茶パフェを入れるのにピッタリですし、ポタージュや野菜スープを入れても美味しくいただけます。
屋外のイベントなどではビールとおつまみをもぐカップに入れれば、それだけで場が賑わうこと間違いなしです。
もぐカップはえびせん味とプレーン味・チョコ味・ナッツ味の4種類があり、サイズはS・M・Lがあります。
なお、もぐカップと姉妹品で、食べられるスプーンである「PACOON(パクーン)」も発売されています。
PACOONはスプーン型のクッキーで、長さ10cm、幅は約2.5 cm、子供でもしっかりと噛める、程よい硬さに仕上がっています。
味はかぼちゃと抹茶、おから、ビーツ、いぐさの5種類あり、子供たちが野菜に対して興味を持ってくれる良い教材にもなります。
原材料は小麦粉と砂糖、卵、野菜パウダーだけですので、誰でも安心して食べることができます。
コーヒー好きの人なら、ぜひ一度試してみたいのが「食べるエスプレッソカップ ECOPRESSO」です。
プレーン味のECOPRESSO4個入りギフトボックスが税込価格で2,700円ですから、気の利いた贈り物としてもぴったりです。
ECOPRESSOには、エスプレッソコーヒーの他に抹茶や紅茶などを入れることもできます。
もう一つ、絶対に試してみたいアイテムが「食べられるお箸(畳味)」です。
原材料には小麦粉や砂糖、卵、そして熊本県産のいぐさが使われているのが特徴で、いぐさのいい香りを楽しみながらご飯を食べることができます。