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春キャベツのハンバーグ♪

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旬の食材で肉料理もヘルシーに

その土地で作られた旬の野菜を食べることは、大きなエコにつながります。
春キャベツはやわらかくて甘みがあり、生でも火を通してもおいしく食べられるので、旬の食材の中でもおすすめの野菜。
また春先に出回る新玉ねぎも、旬の野菜のひとつです。
肉料理をヘルシーにいただくために、ハンバーグにキャベツを混ぜ込んで焼くという人は多いと思いますが、今回はさらにヘルシーなおからを加えたレシピをご紹介します。

春キャベツハンバーグの作り方

春キャベツは150グラム前後、新玉ねぎを80グラムみじん切りにして塩をふり、少し置いたら水気を絞ります。
水気が取れたらひき肉とのつなぎに片栗粉をふっておくことで、焼いている時に肉とキャベツがバラバラになってしまうのを防げるんですよ。

ボールに合挽き肉250グラムに塩小さじ1/2、黒コショウとナツメグを適量を加えてよくねり、そこにおからを80グラムに豆乳80cc、卵1個とケチャップを30グラムを加えてよく混ぜたら、4等分にして丸めます。
キャベツやおからが入っているので比較的火が通りやすいですが、丸めたときに中央をくぼませておくと均一に火が通りやすいです。

サラダ油を適量入れて熱したフライパンでよく焼き、ハンバーグが焼けたら皿に盛ります。
空いたフライパンにケチャップとウスターソース、醤油少々を加えてさらに煮詰め、味を見ながら適宜調味料を調節して、ハンバーグにかければ出来上がりです。
ソースの味はお好みでバターを落としてもよいですし、赤ワインを加えればぐっと大人な雰囲気に。
醤油を入れるときは少し砂糖を加えるとお子さま向けの味になります。

たくさん食べても胃がもたれず、その上ハンバーグの味を損ねていないので、子どもにも喜んでもらえること請け合い。
まとめて作って冷凍しておけば、お弁当のおかずにも助かります。

ハンバーグにおすすめの付け合せ

ハンバーグといえば粉ふきいも。
じゃがいもを茹でてザルに上げたら、再度鍋に戻して転がすだけのお手軽レシピなのにとてもおいしいのでおすすめです。
ブロッコリーやカリフラワーなど旬の野菜も添えれば彩り豊かな一皿になりますね。

じゃがいもやブロッコリーを茹でるときは、ひとつの鍋で最初にブロッコリーを茹で、水を捨てないでブロッコリーだけ出して、同じお湯でじゃがいもも茹でてしまいましょう。
水の節約にもなりますし、お湯を沸かし直さなくてすむのでエネルギーのムダを省いてこちらもエコにつながります。

ハンバーグを焼く時は、片面に中火で焼色をつけて、裏返したら今度は弱火でフライパンにフタををして中までじっくり火を通すのがポイント。
旬の食材をふんだんに使ったヘルシーなお肉料理で、夏に向けてしっかりスタミナをつけましょう。