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ジャガイモの皮チップス♪

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皮チップスのレシピ

じゃがいもの皮をどうしていますか?と聞かれても、「捨てている」としか答えようがない方がほとんどでしょう。
そもそも、じゃがいもの皮を利用するという考えそのものが浮かばないのが普通です。
しかしそんな「不要な」じゃがいもの皮も工夫ひとつでエコでおいしい料理に早変わり、そんな夢のような料理がじゃがいもの皮チップスです。

チップスといえばじゃがいも、それはだれでも連想するわけですが、じゃがいもの皮で作るとなると話はべつで「どうやって作るの?」と興味を持つ方も多いはずです。
それほど手の込んだ材料は必要なく作り方も簡単、ちょっとしたおやつとしてもピッタリです。

レシピはじゃがいも2個分の皮で1人分が目安です。
基本的な材料はこれだけで、あとはオリーブオイルが100ccほど、さらにチリペッパー、塩、パセリがお好みで少々です。
チップスやフライドポテトと同じように、塩やチリペッパーを調節することで自分好みの風味にすることができます。

作り方も驚くほど簡単です。
というより、じゃがいもの皮を使う以外は基本的なチップスの作り方とほとんど同じです。
まずはじゃがいもの皮を向いていきます。
じゃがいもの料理を作るために剥いて余った皮を使うのもよいですが、その際には皮チップスを作ることを念頭に入れてちょっと丁寧に皮むき器で剥いていくとよいでしょう。

その皮をボウルに入れて、10分ほど水にさらします。
そのうえでキッチンペーパーで水気をしっかりと拭き取りましょう。

このじゃがいもの皮とは別に、小さめの鍋にオリーブオイルを入れ熱したうえで皮を入れて揚げていきます。
160~180℃くらいの熱で挙げるのがポイントです。
しばらく揚げていくとほどよい硬さになるので、取り出してキッチンペーパーを敷いたボウルに入れて油分を切ります。
しっかり油分が切れたらキッチンペーパーを外し、お好みで塩、チリペッパーをかけてボウルをゆすりながらうまく絡めていきます。
なお、この過程は必ず行わなければならないわけではなく、食べる際に適時塩やチリペッパーをかけるのもよいかもしれません。

最後にボウルからお皿に移して、パセリをキッチンハサミで適度な大きさに切り分けながら置けば完成です。
パセリに関しては無理して用意しなくてもOKです。

レシピのポイント

このようにとてもシンプルで簡単に作れる料理ですが、その分オリーブオイルや塩、チリペッパーの量が風味に大きな影響を及ぼします。
オリーブオイルに関しては、香りを楽しめるかどうかも意識して適量を決めるのもおすすめです。
なお、これも好みの話になりますが、チリペッパーの代わりにカレー粉を使ってみるとより強い風味のチップスを楽しめるので試してみてはいかがでしょうか。