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なすと豚肉の冷やしうどん♪

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夏は手軽でおいしくスタミナをつけたい

暑さで食欲が落ちてしまいがちな夏は、食事の支度もおっくうですよね。
うどんやそうめんなら手軽に用意できますが、炭水化物ばかりに偏ってしまうとビタミンやミネラル、タンパク質が補えずますます夏バテしてしまいます。
であれば、手軽に用意できるうどんを具だくさんにすれば、夏バテ改善できる上に手間もかからず一石二鳥。
そこで今回は、スタミナたっぷりの冷やしうどんのレシピをご紹介したいと思います

材料は、なすやさやいんげん、プチトマトなどの旬の野菜と玉ねぎ、にんにく、しょうが、豚ひき肉、カレー粉、うどんを人数分。
それぞれの野菜は食べられる分だけ用意して、今回挙げた野菜以外でも、ズッキーニやオクラなど、旬の野菜ならなんでもOKです。

玉ねぎとにんにく、しょうがはみじん切りに、それ以外の旬の野菜は食べやすい大きさに切り、油をしいたフライパンで玉ねぎとにんにく、しょうが、豚ひき肉を炒めます。
油が回ったら、カレー粉を振ってさらに炒めましょう。
野菜に火が通ったら、合わせ味噌にだし汁、酒、砂糖を入れて味を見ながら軽く煮込みます。
味がなじむまで煮込んだら火を止めます。

煮込んでいる間にうどんを茹でます。
緑が鮮やかな野菜はうどんと一緒に軽くゆがいて冷水でしめておき、後からトッピングするときれいです。
うどんと緑の野菜を一緒に茹でることで、水やガスなどのエネルギーの節約になります。
旬の野菜を使うことと、エネルギーの節約でダブルのエコクッキングです。

うどんを皿に盛って、その上に肉みそソースを乗せ、緑の野菜をトッピングしたら出来上がりです。
大人であれば糸唐辛子などを乗せても色鮮やかになってきれいだと思います。

夏野菜は気候に適した効果がたくさん

なすは体を冷やす効果があるので、暑くてほてった体を冷ましてくれる効果があります。
豚肉にはビタミンBが豊富で、体をしっかり作る働きを助け、夏バテ防止にぴったりです。
なすだけで作ってもよいですが、いろいろな野菜を加えることでさらに栄養価が高くなる上に1皿で何品目もの食材を食べることができるのでとても手軽。
食欲が失せがちな暑い夏にもってこいですね。

こちらのレシピはいろいろなアレンジが可能です。
おすすめのアレンジは、トマトを加えて一緒に炒めること。
さいの目切りに細かくしてもよいですが、ダイナミックに切っても煮込んでいるうちにソースとなじむので問題ありません。
トマトを入れるときは、味噌の量を減らして甜麺醤を加えると甘みが出てちょっと中華風のリッチな雰囲気になります。
うどんでも合いますが、ほかほかごはんの上に乗せて丼にしても、おいしいアレンジ方法がたくさんあるおすすめの一品です。