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チャリティコンサートで感動

チャリティーコンサート

直接話を聞くことで、大きな感動があった

以前から様々なアーティストの方やそのほかにも芸能界の方がチャリティー活動を行っていることは知っていたのですが、なかなかそういった場面に足を運ぶことも無く、活動の内容などをテレビで見たりすることがほとんどでした。
しかし、電車を乗り継いで4つ程の場所でチャリティーコンサートが行われたため、私も足を運んできました。
チャリティコンサートなのでもちろんコンサートチケットを購入するなどということはありませんでしたが、会場には大きな募金箱が設置されており、会場に足を運んだ人々は比較的大きな金額での募金を行っていました。

この時は私の比較的好きなアーティストさんがコンサートを行っていて直接歌を聴けるといった感動もあったのですが、この方は海外でも活動を行っている方なので海外の環境問題活動に対する取り組みやハリケーンによる被害などを直接聞いてみることによって、心が痛くなるような思いとともに、無償で様々な活動を行っているアーティストの方々に感動させられました。
歌を歌うことによって、同じように歌に対して共感してくれる人々の心をつかみ、こうした人々がアーティスト個人に興味を持つことからさまざまな活動へとつながっていくこともわかりました。

私が今回出向いたアーティストの方も同じくファンの方々がご本人の意思を十分理解した上で独自に環境問題への取り組みなどを行っていることがわかり、心の底から感動しました。

きっかけはどんなことでも良い

今回のチャリティコンサートでわかったのは、上記したこと以外にも活動に取り組むきっかけはどんなことでも良いということでした。
単純にアーティストが好きでそのアーティストと同じような活動に力を入れていきたいと思う事がきっかけでも、そういった友人からの話を聞いて協力していきたいと思った事がきっかけであっても、地球環境に対しての貢献をすることに違いはありません。
コンサート会場の募金箱がいっぱいになるほどたくさんの人が募金をしていたのも当然ですが、自ら行っていることでとても感慨深く、いろいろなことを知る1日となりました。

ただ単に歌を聴いて盛り上がるのではなくアーティストの話をしっかりと耳に入れて海外の現状を話している間、涙を流している人もいました。
やはり自分のことばかりではなく、他人のことや遠く離れた国の人のことまで思いやりを持って考えることが地球環境問題への取り組みの中で最も重要な部分なのではないかと思っています。
もちろん、環境汚染が進んでしまえば自分や自分や家族が生活をしていく上で困るのですが、大きな被害に遭っている方々のことをしっかり考えると、このような被害を少なくしていくためにはどうすれば良いのかということまで思いやりを持って考えられることがとても大切だと感じました。