思いのほか売れて嬉しかった
私が住んでいる地域では数ヶ月に一度リサイクルバザーが行われます。
ここでは家庭内で不要になったのをはじめとして、その他にも生活に役立つものなどが販売されるのですが、私も今回はリサイクルバザーに出店してきました。
私が持っていたものはこれまでの頂き物で、一度も使っていないタオルや食器など、また息子達が着ていた洋服になるのですが、こうしたものに関しても不要だからと捨ててしまえばその分のエネルギーを必要として処分しなければなりません。
しかしリサイクルバザーに出店し、使ってくれる人が見つかれば、そのエネルギーを使わなくても、まだまだ活躍してくれるアイテムだと思ったので持って行きました。
もちろんバザーですので、値段などはほとんど気にせず使ってくれる人が良い入れば良いと思う気持ちでいたのですが、私が持っていったものはバザーが開始されてからおよそ30分ですべて売り切れてしまいました。
そんなにたくさん持っていったわけではありませんが、まだまだ使えるからと嬉しそうに購入してくれる人がいたことを本当にうれしく思います。
他の方々が出店しているものに関しても、やはり
まだまだ使えるものがたくさんあり、要らないからと捨ててしまえばたくさんのエネルギーを必要とするものがありました。
お子さんが使っていたステレオやその他にも入院中に使っていた小さな液晶テレビ、さらにノートパソコンなどもあり、こうしたものをどんどんリサイクルバザーに出店するのは本当に良いことだと思いました。
式の輪を広げていく
今回行われたバザーは地域の方々が集まって行われたものですが、このような活動を他の地域にも広げていくことができたら良いと思っています。
地球環境問題への取り組みは一人一人から一つ一つの家庭へ、そして一つ一つの市町村それから、都道府県最終的には国と連携を図っていくことにより大きな貢献をすることができます。
一人だけでは思い切った行動ができなくても、多くの人々が同じような行動を起こすことによってエコ活動に取り組むようになったり、清掃活動に取り組むようになったという人も実際にいますので、どんどん広げていくことができたら良いと思っています。
このように地域で様々な取り組みをするところが増えていけば、それだけエネルギーを消費せず限りある資源を大切に使っていくことができます。
新しいものを購入するのはとても簡単なことですが、まだ使えるものを限界まで使っていくという内容やできるだけ高いお金をかけず、リーズナブルに購入し長く大切に使いたいと思う人にとって非常に良いバザーだと思いました。
また次にリサイクルバザーが行われる時にはできるだけたくさんのものを持ち込み、処分に使用するためのエネルギーを削減しようと思います。