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国際環境シンポジウムに参加しました

国際環境

専門家の話を聞くのは勉強になる

国際環境シンポジウムに以前から参加したいと思っていて、ようやく参加することができました。
このシンポジウムには環境庁からの専門家の方々が足を運んでくださり、本格的に詳しい話を聞くことができて良いです。
今回私が聞いたのは海外での様々な環境問題への取り組みをもちろんですが、環境汚染によって非常に危険な状態にさらされている国の話も聞いてきました。
例えば地球の温暖化で水質が上昇していること今後、国の一部が海に沈んでしまうということや、その他にも北極や南極での氷がなくなっていることでたくさんの動物は生存できなくなってしまうことなども改めて痛感しました。

日本で生活していると便利なものがたくさんあるので、環境問題について深刻に考える人は少ないのかもしれませんが、実際に自分の国やその他自分の国に隣接した自然界が危険な状態にさらされていることを把握している国では日本よりはるかにたくさんの環境問題への取り組みを行っています。
国全体で力強い取り組みを行えるのはやはりそれだけの団結力が必要であり、精力的に継続してこのような活動を行っていく団体をはじめとして、個人の意識が強いことも必要だと感じました。

日本はまだまだ幸せと便利さに溢れている

今回の国際環境シンポジウムに参加して最も思ったことは、上記したように様々な環境問題に直面している国に比べると、日本はまだまだ便利なものがたくさん溢れていて幸せな笑顔にも溢れているということでした。
便利なものが次々に開発され、家庭やその他の場所でも使うことができるのですが、便利なものが開発されるにはそれだけのエネルギーが必要になっており、このようなものを購入するため、これまで使っていた家具や家電などを捨ててしまうことによって新たな必要エネルギーを生み出してしまいます。

環境問題に注視したアイテムなども販売されているので、ご家庭で使用するものに関しては確かに便利なものや健康に役立つものなどもありますが、スーパーのビニール袋配布やその他にもゴミの分別の徹底など、今後も改善していかれることがたくさんあるのではないかと、個人的には強く思う話をたくさん聞くことができました。
やはり専門家の話は直接聞いてみることによって日本だけではなく海外がどれだけ環境汚染によって大きな影響を受けているのかを改めて痛感し、少しでも多くの国々、そして人々が長く安心して暮らせるような地球環境を守っていきたいと思いました。

1人だけではどうにもならない事もたくさんありますが、皆が力を合わせて生活をしていくことで地球環境を守って行くことができたら良いと心の底から本当に願っています。
ゆっくり時間がある時に息子達にも詳しい話を改めて聞かせようと思います。