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リユースボトルを活用しています

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リユースボトルの特徴

地球の環境保全ということを考えると、「リデュース」「リユース」「リサイクル」の3つのRを推薦するのは非常に大切なことです。
私たちの日常生活にはプラスチックの容器はボトルが氾濫していますが、一人一人がリユースを心がけるだけでゴミとして出るプラスチックの量は激減します。

シャンプーや化粧水などは、詰め替え用の製品を積極的に利用して容器をリユースすることで環境保全に貢献することができます。
リユースボトルの使用も今日からでも簡単にできて、しかも環境への負担を最小限に留めることができます。

リユースボトルには水筒やタンブラーなどがありますが、食器と同じように何回も洗って使用することができるので、家庭ゴミの量をかなり減らすことができます。
使い捨てのペットボトルは便利なのでついつい使ってしまいがちですが、リユースボトルを使用する習慣をつければペットボトルのポイ捨てなども激減します。

環境問題への効果

何気なくポイ捨てしたペットボトルは、私たちが想像する以上に自然環境にダメージを与えています。
河川や海岸に住む生物の体内に入れば健康を損ねることは間違いありませんし、もちろん漁業で生活している人にとっては大きな痛手となります。

リユースボトルを使用するメリットはゴミの削減だけにとどまりません。
ペットボトルなどは製造や廃棄の過程で二酸化炭素が排出されますが、リユースボトルを使用して二酸化炭素の排出を減らすことができれば地球環境に対する大きな貢献になります。

リユースボトルの選び方

リユースボトルにはプラスチック以外にステンレス素材のものなどいくつかの種類がありますから、用途に合わせて選ぶことが大切です。
女性がオフィスに行く際、バッグの中に入れて持ち運ぶのでしたら300ml程度の小さめのリユースボトルがおすすめです。

夏場でたくさん水分補給をしなければならない場合、ヨガやピラティスのスクールに通っていて300mlではとても足りないという場合には500ml前後のリユースボトルを選ぶといいでしょう。
外出先でも温かいものが飲みたいというのであれば、コーヒーや紅茶を入れても長時間温度をキープできるマイボトルがおすすめです。

フルーツウォーターヤンデックスウォーターを入れて持ち運ぶ機会が多い人は、透明で中身が見えるリユースボトルを選ぶとおしゃれです。
毎日洗って使うものなので、洗いやすい形状のものを選ぶことも大切です。
パッキンのあるマイボトルの場合には、パッキンも取り外してきれいに洗うことを忘れないようにしましょう。
洗った後の水筒の内部を素早く乾燥してくれる乾燥スティックなど、役に立つアイテムも揃えておくと便利です。