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オゾン層保護のためにもリサイクル法は守りましょう

リサイクル

地球は長年人間と寄り添い存続の危機を迎えているとも言われています。
人間たちがもっと地球と寄り添い過ごして行きたいと言うのなら、地球の声をしっかり聞きとる必要があります。

地球の声を何も聞かず、以前のような怠惰な生活を過ごしている人たちはもはやエゴと言われても仕方がないかもしれません。
そしてそれぞれみなさんがしっかり地球のことを思い、行動しなければなかなか成果を期待することなどできません。
まず、その為に「知る」と言うこともとても大事なことです。

知ることからはじめよう

おおかた既にオゾン層という名前を聞いたことがない人たちはいないでしょうが、しっかりその内容を理解出来ていると言う人たちはまだまだ僅かなのではないでしょうか。
まずオゾン層は何かを知ることから地球に深く関わっていただきたいですね。

オゾンとは、 酸素原子が3個によって形成される物質のことであり、 地表があり、その上10~50キロメートルあたり上空までの成層圏に集まっています。
そのオゾンの層に今まで私達は守られていたと言うのが正解ですが、オゾン層は多くの人間たちが安心出来る程、安定出来る物質でもなかったとのことです。

遠く存在する人間の目にはそう映らないでも常に生成と分解を繰り返しています。
紫外線をしっかり吸収して、地球に生きる人間、生物を守ってくれている存在こそがこのオゾン層です。

しかしフロンの存在で、私達人間も紫外線の恐怖に脅かされることになります。
フロンとは、人間が開発した人工物質であり、 一番の問題はなかなか分解しにくい物質だと言うことです。

フロンはやがてオゾン層にまで到達してオゾン層に溜まっている紫外線によって分解されて塩素を発生させてしまうことで、オゾン層の分解をどんどん促進して行ってしまうとのことです。
今、私達の現代社会ではオゾン層の減少という危機に脅えて生活することを余儀なくされてしまったのです。

人間に出来る事から一歩一歩進んでいく

突然何かをしてオゾン層を元に戻すと言うことはなかなか難しいかもしれませんが、やはり人間は出来る事から一歩一歩進み実現して行くモチベーションはとても大事なことです。
私達が日常生活で使用している製品の中にも、 まだフロンを多く使用しているものがあります。

フロンをそのまま安易に捨ててしまうことで、フロンが大気中に漏れてしまうことまで警戒しなければなりません。
だから、私達は冷蔵庫やエアコンを捨てる場合、家電リサイクル券を購入して、 お店のに引き取ってもらい安全に処理をしてもらう必要があります。

新しい車を購入する、現在使っている車を車検に出すと言う場合では自道車リサイクル料金が必要です。
その料金の中にもカーエアコンからフロンを回収し、破壊すると言う料金が含まれています。
地球を守る為にしっかりオゾン層と向きあうこととリサイクルの精神は決して無関係ではなかったのです。