1. >
  2. >
  3. 学生時代の思い出

学生時代の思い出

積極的にさまざまな活動に参加していた

大学に入ってからも私は環境活動に対しての気持ちを強く持っていたのでサークルも環境問題について取り組んでいる物を選びました。
大学時代は自由に動ける時間もたくさんあったので、様々な環境問題について取り組みましたが最も思い出に残っているのは朝早い時間に最寄の駅周辺のゴミ拾いをしたことです。
この数は一週間に一回などではなく、自ら進んで行う活動だったので私たちのサークルでは複数人が毎日のように行っていました。

もちろん私もよほどのことがない限り、毎朝早い時間からゴミ拾いをしていたのですが、特に褒められたいからなどという理由ではなく常にきれいな環境の中で駅を使ってもらいたいという思いや、私たちがやらなければお年寄りなどが地域で様々な取り組みをしながらゴミ拾いをしている姿を見ていたので、若者である私達が可能な限り頑張らなければいけないという気持ちが強かったからです。

またこの他にも近くの川でゴミ拾いをしたり水質汚染などを気にかけ、どのような状況にあるのかということを調べるための調査などに出向いたことも思い出に残っています。

身内の集まりでも環境問題についても解いていた

お正月など親族が集まる場面でも私は久々に会う親戚のおじさんやおばさんなどに環境問題についての話をしていました。
大学に入ったばかりの私がそんな話をするので、久しぶりに会う親戚の方々も驚いていたようですが、少し話をすると、気持ちが通じたよう。
熱心に話を聞いてくれたり自分たちでもできることは会社などで気をつけていくようにすると言ってくれたりしました。

テレビでも当時から、近年の異常気象などについては放送されることがあり、このような問題についても非常に深刻なものだとサークルの皆で話をすることもたくさんあり、サークルの友達と食事をしに出掛けたりすることもあったのですが、やはりその場所でも話になるのが環境についてのことであり、帰りがけに道路でゴミが捨ててあったりすると自然に私たちはゴミを拾ってコンビニで販売されているゴミ袋を購入し、一つにまとめて近くのゴミ収集所などに捨てることも行っていました。

毎朝の活動に関しては、駅を利用している人にも徐々に広がりいつもご苦労さまと声をかけられることなども増えて、懸命に取り組みながらも楽しい毎日でした。
大学に通っている間様々な活動が行えることによってさらに私自身も本格的にこのような活動に力を入れることができるようになり、社会人になってからも変わらず色々な行動を率先して行うことができました。

今では主婦になってしまっていますのでさほど大きな影響力などはもっていませんが、お母さん同士の集まりがあったりその他にも友人と久しぶりに会うことがあると身近でできることを話すようにしています。
もう少し子供も大きくなったら環境の研究や分析で派遣でも良いので働きたいなと思っていて、研究職の転職サイトを今から興味深く眺めています。笑